スノーピーク「ギガパワーストーブ　地」はコンパクトだけどパワーは本物

こんにちは。くんたまです。
今回は、スノーピークの「ギガパワーストーブ　地」の紹介をしたいと思います。「ギガパワーストーブ　地」とはスノーピークの超コンパクトな調理器具です。

”ギガパワーストーブ　地”の特徴

・見た目がスタイリッシュ
・重量が７５グラムでケースに収納しても非常にコンパクト
・火力の調整の幅が広い

見た目がスタイリッシュ

僕はスノーピークに立ち寄った際に「ギガパワーストーブ　地」を発見しました。もともと、イワタニの「ジュニアコンパクトバーナー」を愛用しているのですが、「ギガパワーストーブ　地」を見たときにコンパクトさとデザインに惹かれました。本当にこれで火がつくのか？と思うくらい軽量でコンパクトになっています。

「ギガパワーストーブ　地」の隣に「ギガパワーストーブ　地　オート」が置いてありました。
こちらの違いは、「オート」の場合は、イワタニの「ジュニアコンパクトバーナー」のように着火用のボタンが付いていて、ガスを少し出しながらボタンを押すと火が点火される仕組みでした。

一方、「ギガパワーストーブ　地」の方は着火用のボタンが付いておらず、ガスを少し出してチャッカマンなどで点火をするという仕組みになっています。

どちらを購入するか迷いましたが、見た目とあえてチャッカマンで火を付ける行為に魅力を感じて「オート」ではなく「ギガパワーストーブ　地」を購入しました。

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重量が７５グラムでケースに収納しても非常にコンパクト

「ギガパワーストーブ　地」は４本の五徳とガスの量を調節する部分を畳むことで収納出来ます。付属のケースが付いているので、折りたたんだ状態でケースに入れるピッタリ入ります。

ケースに入れた後の大きさは高さはスマホよりも小さくなり、ポケットに入る大きさになります。あまりに小さすぎるため、トランクカーゴの中に収納してしまうと探すのが大変になりました(笑)

そのため、僕はいつもクッカーの中に収納するようにしています。クッカーに入れることによって、いざ使う時に探す手間がなくなります。

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火力の幅が広い

「ギガパワーストーブ　地」は非常にコンパクトですが、かなりの火力が出ます。最高出力2,500kcal/hと公式サイトにも記載があります。と言われてもピンと来ない・・・

調べたろころ、「kcal/h」という単位は１時間あたりで消費するガスの量のようです。この単位が大きければ大きいほど、火力を強く出せるそうです。知らなかった。
他の製品を比較すると、
・ギガパワーストーブ　地（スノーピーク）　：最高出力2,500kcal/h
・レギュレーターストーブ（SOTO）　　　　：最高出力2,500kcal/h
・ジュニアコンパクトバーナー（イワタニ）　：最高出力2,300kcal/h

といった感じでした。正直あまり変わらないように感じましたが、ギガパワーストーブの場合OD缶を利用するので冬場でも強い火を出せるようです。いずれにせよ、この小ささでこの火力が出るのかという印象です。

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最後に

「ギガパワーストーブ　地」は買ってよかったギアの一つです。これは長年使っていきたいと思います。ケースから取り出してOD缶にセットして火を付ける瞬間が好きです。値段も他のシングルバーナーと同じくらいで、スノーピークだからといって特別高くはありません。

ただ、SOTOのシングルバーナーと比べて、「ギガパワーストーブ　地」専用の他社メーカーによる防風グッズなどが販売されていない点が少し残念です。これから出てきてくれたら嬉しいな。

以上で「ギガパワーストーブ　地」の紹介を終わります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。