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【贅沢な手間】キャンプでクッカーを使ってコーヒー豆を焙煎する方法

キャンプ飯

こんにちは。くんたまです!

今回は生のコーヒー豆を
クッカーを使って焙煎
する方法を紹介します。

焙煎されたコーヒー豆とは
少し違う香りが楽しめるので
おすすめです!

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準備するもの

準備するものは、
まずは生のコーヒー豆です。

生のコーヒー豆はネットで
簡単に購入出来ます。

僕は酸味が苦手なので、
ブラジル系の豆を購入しています。

そして、クッカーを準備します。

クッカーは浅くても深くても
何でも大丈夫です。

ただ、おすすめはメスティンです。
コーヒー豆を焙煎する時は
クッカーを振り続ける必要があります。

そのため、手が疲れてくると
激しく振ってしまったりして、
クッカーから豆が
落ちてしまうことがあります。

その点、メスティンの場合、
フタがあるので、
・フタがあるので雑に振ってもこぼれない
・熱が通りやすいく早く焙煎出来る
というメリットがあります。

ただ、今回はあえて
豆の焙煎具合が分かるように、
フタのないクッカーで焙煎してみました。

そして、最後にガスバーナーです。

炭火焼き焚火でも焙煎出来ますが、
・火力が強すぎて豆が焦げる
・焙煎中持ち手が熱い

ため、ガスバーナーをおすすめします。

僕は愛用の
スノーピーク「ギガパワーストーブ 地」
を利用して焙煎しました。

ギガパワーストーブ地の紹介はこちら

ちなみに、ロゴスの
「炭火もも焼き器」でも豆の焙煎が出来ます。

ただ、少し重たいので、
クッカーの方が楽かなと思いました。
※ロゴス「炭火もも焼き器」の紹介はこちら

パタゴニア プロビジョンズ

焙煎方法

焙煎方法は至ってシンプルで、
豆の芯に火が通るまで
クッカーをバーナーの上で振り続けます。

まず、クッカーに豆を入れます。

そして、ひたすらバーナーの上で
クッカーを振り続けます。

振り続けると
とても良い香りが豆からします。

この瞬間が幸せですね〜。

気がつくと周りは静かなので、
「ジャ、ジャ、ジャ」という音だけが
自分の耳に聞こえて来ます。

本当に贅沢な時間だな〜と感じます。

焚き火を眺めている時のような
良い時間が流れます。

振り続けると段々
豆が茶色くなり、
よく見る焙煎された色の豆になります。

しばらく焙煎すると、
コーヒー豆の表面の
薄皮がどんどん剥がれてきます

この薄皮は「シルバースキン」と言うそうです。
このシルバースキンがかなり剥がれてきたら、
ある程度火が通っていると思って大丈夫です。

そして、一度2〜3粒を
コーヒーミルの中に入れて
挽いてみてください。

しっかりと焙煎された豆は、
簡単に2〜3粒の豆であれば
力を入れなくても挽くこと出来ます

逆に、まだ火が通っていない豆は
挽く時にとても固く
、力を入れないと
挽けません。

その時はまた焙煎を行って、
しっかりと焙煎されるまで
この作業を繰り返しながら
焙煎の具合を確認してください。

下の画像くらいの色になったら
焙煎出来ています。

ここから先は、
爽やか系が好きならここでストップ、
深い味が好きなら更に焙煎を行って
煎り加減を調整しながら、
お好みの焙煎を楽しんでください。

焙煎時間はおよそ30分くらいかかるので、
キャンプ撤収日の朝には向かないと思います。
時間がある時に実践してみてください。

豆を挽く

しっかりと焙煎ができたら、
豆をしっかり冷まします。

しっかりと豆が冷めたら
ミルで豆を挽いていきます。

コーヒーミルはもちろん何でもOKです。

自分で焙煎した豆をミルで挽く。

本当に贅沢。

こんなに手間を掛けたら
何でも美味しく感じます。

僕はミルは「ポーレックス コーヒーミルミニⅡ」を
浸かっています。

「ポーレックス コーヒーミルミニⅡ」の紹介はこちら

挽いた豆でコーヒーを淹れる

豆を挽き終わったら、
あとはお待ちかねのドリップです。

今回は夏なので、
アイスコーヒーにしました。

お味の感想は・・・
もちろん最高です!

焙煎直後のアイスコーヒーは
香ばしくて本当に美味しいです。

アイスコーヒーをキャンプで飲むのは
会社で缶コーヒーを飲むのとは
全く訳が違うなと感じました。

最後に

以上でクッカーで
コーヒー豆を焙煎する紹介を終わります。

キャンプって普段家の中では
絶対にしないような手間がかかることでも、
進んでやってみたくなるのが不思議ですよね。

キャンプマジックです。

コーヒー好きの方は
是非豆を焙煎して、
美味しいコーヒーを
キャンプで楽しんでください。

最後まで読んでいただきまして
ありがとうございました。

アウトドア&フィッシング ナチュラム

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