結論
必要が多いことによるデメリット
僕は初めてキャンプに行った時は意気込んで様々な物を購入して持っていきました。
ブログやYouTubeやキャンプ雑誌を見ながら何が必要なのかを調べました。
キャンプ=外なので、家の中に比べて不便なことも多いと思い、
少しでも便利にキャンプを楽しむために道具をかき集めました。
キャンプ場も車を横付けできるオートサイトだったため、
荷物を運ぶ手間もなかったため、荷物は少ない方が良いという考えはありませんでした。
結果的に後部座席と荷台の両方がパンパンになって
もう何も乗せられないほどの荷物となりました。
そして、初めてのキャンプで気がついたのですが、
荷物は絶対に少ない方が良い。ということです。
荷物が多いことでのデメリットが浮き彫りになりました。
荷物が増えれば増えるほど物理的に量が増えるので、
準備と片付けが非常に大変でした。
まず、家から車への積荷、車から家への荷物の積み下ろしが一番大変です。
僕はマンションに住んでいるので、
部屋と車の往復が想像以上に辛かったです。
特に片付けはキャンプ後の疲れが残っている状態のため、
想像以上にきついです。
この家と車の往復作業が
僕が荷物を減らそうと心に誓った一番の理由です。
また、キャンプ場での片付けも大変です。
キャンプ場は場所によって異なりますが、
大体朝の10時頃にチェックアウトしないといけません。
そのため、時間前にチェックアウトするために朝は片付けでバタバタします。
荷物が多いとその分片付けに時間がかかります。
片付けのときに何でこんなに荷物が多いんだ・・・と後悔します。
荷物を持っていく際に、僕は小さい物はカゴに入れて持っていきます。
僕は大雑把な性格なので、整理整頓が苦手です。
そのため、いざ料理や火起こしのタイミングで
「あれ?どこにしまったかな?」とカゴの中をガチャガチャと探す手間が発生します。
本当はキャンプでゆっくりしたいのに、
こういったことでゆっくり出来ないのはもったいないですね。
また、先述したようにキャンプ場での朝は片付けでバタバタします。
そのため、適当にカゴの中に収納してしまうと、
次のキャンプの際にまた探す手間が発生してしまいます。
「キャンプ場であれをしよう!」「これを使おう!」
と様々な道具を持っていきましたが、
実際には使わなかった道具がかなり多くありました。
そこで、実際に利用しなかった道具を紹介していきます。
夫婦2人のキャンプで実際に使わなかった道具とその理由
■鍋とフライパン
鍋とフライパンは家では便利ですが、
夫婦2人のキャンプには必要ありました。
クッカーがあれば、焼く、煮込むが出来るので、
鍋とフライパンの出番はありませんでした。
また、出番が無い割に場所を取るので本当に邪魔だな〜と思いました。
■アコースティックギターギター
最近ギターの練習をしているので、
キャンプ場で弾いたら楽しいだろうな〜と思って持っていきました。
しかし、キャンプ場は思った以上に静かです。
また、隣の方とのスペースも離れているとはいえ近いです。
それぞれの団体やソロの方がそれぞれの空間を楽しんでいます。
そのため、僕の下手なギターを皆さんの耳に入れてしまうのは申し訳ないと思いました。
というより弾く勇気が出ませんでした(汗)
広いキャンプ場では持っていくのは良いと思いますが、
あまり広くないキャンプ場でギターを持っていくのはおすすめしないですね。
また、これが本当に大きな荷物となってしまい車を占拠していました。
■お皿
キャンプと言ったら、
おしゃれな料理をおしゃれな食器で食べると思い込んでいました。
インスタとか見てるとオシャレなキャンパーがたくさんいますよね。
でも実際にそれを実現するためには恐らく相当な荷物を持っていっているはずです。
インスタ映えを重視するのであれば、必要と思います。
自分もニトリで木の皿を購入しておしゃれにしようとしました。
しかし、実際にお皿として使ったのはシェラカップとクッカーのフタだけでした。
大人数であれば、大皿にドーンと料理を入れるのに必要かもしれませんが、
2人キャンプであれば、シェラカップで十分でした。
まとめ
まとめますと、
キャンプに持っていく荷物は必要最低限、最小限にしましょう。
荷物が多いとその分、準備や片付けに時間がかかります。
キャンプで物を探すという作業もなくなります。
また、実際に使わない道具が非常に多いです。
キャンプ場について、忘れ物はない方が良いですが、
無いならないでなんとかなります。
合ったら良いなというレベルの道具であれば、
無いならないでなんとでもなります。
焚き火台うや寝袋やテントも最悪キャンプ場でレンタル出来るところもあります。
僕もまだまだ道具を厳選している段階なので、
自分のこだわりの道具をこれから作っていきたいと思います。
ぜひ皆さんもこだわり抜いた自分の道具を見つけてください。
最後まで読んでいただきましてありがとうございました!