こんにちは。くんたまです。
今回は、僕がずっと欲しかったスノーピークの「ケトル№1」を先日やっと入手したので紹介をしていきたいと思います。
ケトル№1とは、クッカーに注ぎ口が付いているような形状です。
ケトルとしても、クッカーとしても利用出来る万能な調理器具です。
そのため、クッカーとは別にやかん等を持っていく必要が無いことが魅力的でした。
以前から探し求めていましたが、ネット上では販売されているものの、
定価が2,310円に対して、約倍近くの約5,000円で販売されていました。
そのため、なかなか手を出せずにいました。
※2021年7月5日時点では5,500円が相場のようです。
しかし、先日スノーピークのオンラインショップを見ていたところ、偶然「在庫あり」となっていたため、今回定価で購入することが出来ました。
ただ、次の日にはもう在庫なしに変わっていたので、買ってよかったと思いました。
ケトル№1の特徴
サイズ:120×80mm 重さ :255g 容量 :0.9リットル 材料 :ステンレス ・ケトル兼クッカーとして使える。 ・サイズが丁度良いので家でも使える。 ・中にガス缶を収納出来る。 ・ケースは付属されていない。 ・湯を注ぐ際に結構垂れるけど、気にしないようにした。
形状
ケトルNo.1は、名前にケトルと付いていますが、クッカーとしても利用できるケトルとなっています。
どちらかと言うと、クッカーに注ぎ口が付いているような形をしています。
即席ラーメンなどの簡単な料理であれば作るとが出来ます。
お湯も注げて、クッカーとしても使えるので、洗う手間はありますが、ケトルNo.1が一つあればキャンプを楽しめる一品です。
持ち手の部分は折り畳めるので収納する際に邪魔になりません。
また、持ち手とは別に吊り下げることが出来る取手も付いています。
焚火ハンガーなので、吊るしながら焚き火でお湯を沸かすことも出来ます。
サイズが大きすぎず、小さすぎないので、僕はキャンプだけでなく自宅でも活用しています。
容量が0.9リットルなので丁度良い量のお湯を素早く沸かせられるのでとても気に入っています。
珍しくスノーピークのロゴが無いなと思っていましたが、裏面に薄く印字されていました。
僕はケトル№1の中にOD缶を収納して持ち運びをしています。
ただ、専用の収納ケースは付属されていないので、100均で購入した袋に入れて持ち運びをしています。
液垂れ対策
スノーピークのケトルNo.1は、デザインはとても魅力的なのですが、注ぎ口からお湯を注ごうとした際に、かなりお湯が垂れます。
勢いをつけて注げば垂れませんが、コーヒーを淹れる際などはチョロチョロと注ごうとした際はとても垂れます。
そこで、何か良い方法はないかと模索して、急須用のスキッターを買ってみました。
利用したのはこちらのスキッターです↑↑
2個入っていました。
注ぎ口に設置してみたところ、ピッタリフィットしました。
多少グラつきはあるものの、お湯を注いでも外れません。
感想としては、垂れる量は大分減りましたが、正直思ったほどの効果は無かったです。
注ぐスピードをゆっくりにすると結局垂れます。
でも、スキッターを付けないよりは改善されたと思います。
他の垂れ防止の対策を色々調べてみましたが、これ以上は対策のしようがありませんでした。
結局僕が行き着いたのは、「気にしない」です。
冷静に考えると、キャンプで使う際にお湯が垂れることによるデメリットが別に無いなと思いました。
家で使う際は、キッチンが濡れてしまいますが…笑
そういった不便な部分を楽しむのもキャンプの醍醐味の一つなので、ここはあまり気にしなくて良いと思います。
今後やっぱり嫌だな〜となったら、スノーピークの「クラシックケトル」や「フィールドバリスタ」がケトルの中でもやっぱり魅力的なので、その時が来たらお湯を注ぐためのケトルの購入を検討しようと思います。
ケトル№1以外に利用しているスノーピークのクッカー
余談ですが、スノーピークのクッカーを他にも利用しています。
僕はソロキャンプに行くときは、
・ギガパワーストーブ 地
・OD缶
・アルミパーソナルクッカーセット
・シェラカップ(ステンレス)
を持っていきます。
スノーピークのクッカーは統一感があるので見た目もスッキリしているのが好きです。
このスタメンにケトル№1も追加して持っていきたいと思います。
最後に
ケトルNo.1は、見た目が気に入ってずっと探し求めていたギアの一つなので、多少水が垂れたとしても、これからも愛用したいと思います。
液垂れについては仕方がないと割り切りましょう。
垂れても拭けばいいんです!
他にもスノーピークのケトルは格好良いのがたくさんありますが、今は2人でしか使わないのでケトルNo.1をしばらく使っていこうと思っています。
かなりの人気商品のようなので、店頭などで見つけたら購入することをおすすめします。
最後まで読んでいただきましてありがとうございました。
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