市販のタレと焚き火で確実に美味しいスペアリブを作る方法

こんにちは、くんたまです。

キャンプの楽しみといえばご飯ですよね。

キャンプデビューの頃は、
とりあえず網で肉を焼くだけで
満足していましたが、
色んな人の投稿に刺激されて
様々なキャンプ飯にチャレンジ
してみました。

そんな中でも一番好きで簡単な
「スペアリブ」の作り方を
紹介したいと思います。

スペアリブ

スペアリブとは、骨の付いた豚のお肉です。
こちらをタレに漬け込んで、
オーブンで焼くと美味しい料理が作れます。

今回は、市販のタレと
キャンプではオーブンが使えないので、
焚き火で焼いていきます。

今回利用したスペアリブのタレ

スーパーに行くと便利な
調味料が沢山ありますよね。

以前紹介したシーズニングも
スーパーに行く度に
新しい商品を見かけます。
→シーズニングのブログはこちら！

僕は調味料をミックスしながら
味を再現するのは正直苦手なので、
ヒジョーに助かります。

ということで、
今回もスペアリブを漬けるタレは
市販の物を利用しました。

本当はキャンプの前日から
はちみつとか入れて
丁寧な料理をしたいんですが・・・
面倒ですよね（笑）

でもこれが美味しいんです😁

スペアリブのタレは、
調味料コーナーより、
お肉コーナーで良く見かけます。

スーパーによって扱ってる
タレが異なりますが、
キャンプで食べれば
どれでも美味しいと思います。

スペアリブの漬ける

①常温に戻す

まず、スペアリブを準備します。
スペアリブはクーラーボックスから出して、
少し置いて常温に戻しましょう。

中まで火がしっかり
通りやすくなるそうです。

豚肉は火を通さないと
怖いですからね。

②無数の穴を空ける

常温に戻したら、
竹串やフォークで
無数の穴を空けていきます。

穴を空けることで、
・タレが染み込む
・火が通りやすくなる
・肉が柔らかくなる

です。

また、骨部分の薄皮部分を
ナイフで切れ目を入れておくと
食べる時に肉が骨から
剥がれやすくなり、
食べやすくなるそうです。
※タレの裏面に書いてました（笑）

③ジップロックで漬ける

穴を空けたら、
ジップロックなどの袋に
肉とタレを入れます。

入れたあと、
先程空けた穴に
タレが入り込むことを
イメージしながら
袋の上から揉み込みます。

一つ注意ですが、
揉み込む時に骨が手に当たります。
当たるだけなら良いのですが、
袋が破れてしまうことがあるので、
優しく揉み込んでください。

破れてしまうと、
手がベットベトになります・・・

揉み込んだらあとは、
最低15分漬け込みます。

肉を漬け込んでいる間に
今回オーブンの役目をしてくれる
焚き火を準備しておきましょう。

スペアリブを焼く

①鉄板で焼く

しっかりとタレが
肉の細部まで漬かったら
鉄板で焼いていきます。

鉄板では中までは
火を通すことは難しいので、
全面の表面が焼けるくらいまで
焼いていきます。

この時点でかなり
良い匂いがしますが、
もう少し我慢しましょう。

②アルミホイルに肉を包む

ある程度焼いたら、
アルミホイルを３重に敷いて
焼いたお肉を包みます。

アルミが薄いと
焦げやすくなるので
厚くしておきましょう。

アルミホイルに包む際は、
やけどに注意してください！

③焚き火の中へ入れる

アルミホイルに包んだら、
あとは焚き火の中に放り込みます。

あまり火の勢いが強い所に置くと
すぐに焦げてしまうので、
あまり火が大きくない部分に
置きましょう。

しばらくすると、
アルミホイルの中から
チリチリと音が聞こえます。

音が聞こえてきたら、
アルミホイルをひっくり返して
また少し焼きます。

トータル10分ほど焼いたら取り出します。

焼きすぎたら丸焦げに
なってしまうので、
注意しながら焼いてくださいね。

④予熱で火を通す

しっかり焼いたら、
焚き火からアルミホイルを
取り出して、少し置いて
予熱で火を通しながら
お肉を休ませます。

⑤食べる

しばらくお肉を
寝かせたら完成です！

食べる前にナイフで
切って中心まで
火が通っていることを
確認しましょう。

そして、中心まで火が
通ってることを確認したら
食べるだけです！！

これは本当に美味しい。

これを最初に知り合いに作ってもらって
食べたときは感動しました。

やっぱり美味しい。

自宅のオーブンで焼くより
美味しいと思います。

スペアリブに
かぶりつきながら、
お好きなお酒を楽しんでください。

最後に

以上でスペアリブの作り方の
紹介を終わります。

スペアリブは本当に美味しくて、
とても簡単に作れます。

しかも、キャンプ上級者のような
雰囲気を出すことが出来ます（笑）

ぜひ試してみてください。

ラムチョップで作っても
美味しそうφ(..)

最後まで読んでいただきまして
ありがとうございました！！