こんにちは。くんたまです!
最近、炊く・煮る・蒸す・焼くの
すべて出来る超定番クッカーの
「メスティン」の
再ブームが僕に来ています。
自宅でもメスティンで
ご飯を炊いて食べるほどです。
改めてメスティンの有能さを
感じる日々です。
そこで、今回は
メスティンで僕の名前の
「燻製たまご(くんたま)」
を作る方法を紹介します。
燻製器が無くても
簡単に作ることが出来るので
ぜひお試しください!
準備する道具
準備するものは、
まずは今回主役の
メスティンです。
メスティンは、
炊く・煮る・蒸す・焼くが
出来るのでキャンプでは
とりあえずメスティンがあれば
安心ですね。
今回は、このメスティンで、
燻す(いぶす)を実践します。
メスティンは、ダイソーや
3COINSなどの販売されています。
最近では、どこでも入手できる
クッカーになってきました。
もう一つ準備するものは、
メスティン専用の網です。
この網の上に卵を置いて、
下に燻製チップを散らせるようにします。
メスティン専用の網も
ダイソーで購入出来ます。
一時期は人気過ぎて
入手が困難でしたが、
最近ではよく店頭で
見かけるようになりました。
3COINSの場合は、
メスティンに最初から付属
付属されています。
そして、お好きな燻製チップを
準備します。
僕は燻製チップは入手しやすい
さくらチップや
ヒッコリー(くるみ)を利用します。
最後に、アルミホイルを準備すれば
準備完了です。
アルミホイルは、
アウトドア用ではなく
自宅で使う普通のアルミホイルで
大丈夫です。
くんたまの作り方
燻製たまごを作っていきます。
今回は小さいメスティンなので、
ゆで卵を3つ作ります。
(湯で時間)
半熟の場合:6分
しっかり:8分
次に、メスティンに
アルミホイルを巻いていきます。
アルミホイルを巻くことで、
・メスティンへの香り移りを防ぐ
・チップが底に焦げつくことを防ぐ
という効果があります。
アルミを敷いたら、
燻製チップをメスティンに入れます。
量は大さじ一杯くらいで大丈夫です。
そして、ガスバーナーに火をかけて、
中火でメスティンを乗せます。
少しするとチップから煙が出てきます。
煙が出てきたら、火を弱火にして、
メスティンの中にゆで卵を置きます。
小さいタイプのメスティンの場合、
たまごは3つまで入ります。
ゆで卵を入れたら、
あとはフタを閉めて5分ほど燻します。
5分経過したら、
一度フタを開けてください。
中はサウナ状態なので、
ゆでたまごから汗が出てると思います。
こちらの汗をキッチンペーパーで、
拭き取って、たまごをひっくり返して
再度フタを閉めて燻してください。
汗を拭き取ることで、
・酸っぱくなくなる
・食材に香りがつきやくなる
という効果があります。
フタを開けて、
下の画像のように
全体的に茶色くなったら完成です!
見るからに美味しそうですよね。
このように、メスティンで
簡単に燻製たまごを
作ることが出来ます。
さらに美味しく食べる方法
燻製たまごは完成しました。
もちろんそのまま食べても
美味しいですが、
更に美味しく食べる方法を紹介します。
それが、
「燻製スパイス」です。
燻製スパイスはスーパーでも
店頭に置いています。
燻製スパイスは、
塩や胡椒などを燻製している
スパイスとなっています。
ベーコンを焼いて、
その上から燻製スパイスを
振りかけると、
燻製の風味が広がるようになります。
とても美味しいです。
燻製たまごの本当の作り方は、
前日にめんつゆなどで漬け込んで
煮卵の状態にしてから燻製します。
しっかり味が染みて燻製の香りがするので美味しいのですが、素直に面倒です…
そのため、この燻製スパイスを使って、
味を付けて楽しんでいます。
普通の塩や胡椒などより、
燻製たまごが
更に燻製されたような香りになるので、
お酒好きにはこれがたまりません。
1本200円くらいで売っているので、
是非お試し下さい。
おまけ
燻製たまごがあれば、
僕のオリジナルキャラクターの
くんたま君を作ることが出来ます!
海苔や胡麻などで
是非作ってみて下さい(笑)
簡単だよ!
最後に
メスティンで簡単に燻製を
作ることが出来ます。
以前SOTOのダンボール製の
燻製器「スモークハウス」を
2人で利用した時は
量が多すぎました(笑)
ブログ記事はこちら→スモークハウス
そのため、大人数には不向きですが、
1人や2人の場合の
燻製はメスティンで十分かなと思います。
荷物にもならないので、
気軽に燻製を楽しむことが出来ます。
是非たくさんの食材とメスティンで
燻製を試してみてください。
良い燻製ライフを!
最後まで読んでいただき
ありがとうございました!
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