結論
こんにちは。くんたま。です。
今回は冬のキャンプは眠れるのかというテーマで
ブログを書きます。
初めて冬のキャンプに行く前は、
「眠ったまま凍死したらどうしよう・・・」
とビビりながら行きました。
正直、今でも冬のキャンプに行く前はドキドキします。
まず、結論から書いて行きます。
利用しているテント
冬のテントといえば、
テントからストーブの煙突が出ているテントを思い浮かべます。
憧れますよね。あのスタイル。
でも僕が使っているテントは普通のテントです。
ロゴスの「ネオス ツーリングドゥーブル DUO」を利用しています。
こちらはオールシーズンのテントです。
2人だと少し狭いですが、
寝るだけであれば問題ありません。
また、こちらは全室があるので、
物を置くことが出来ます。
また、テントの下の部分にスカートという部分があるので、
寒い空気が入ってくるのを防ぐことが出来ます。
利用している寝袋
正直テントは何でも大丈夫な気がしますが、
重要なのは寝袋です。
起きている間は、
寒くても焚き火で温まることが出来ますが、
寝る時に焚き火の近くで寝るわけにはいきません。
そのため、寝袋は多少高くても冬用の寝袋が必須となります。
実際に会社の人が冬にキャンプに行った際に
「本気で死ぬかと思った」と思う体験をしたことがあると言っていました(汗)
その方は寒すぎて車にエンジンをかけて寝ようとしたら
キャンプの管理人に注意されて、
結局寒い中死ぬ思いで朝を迎えたそうです・・・。
そんな話を聞くとちゃんとした寝袋を買おうと思いました。
ただ、冬用の寝袋は本当に高いです・・・。
僕も「冬用」「寝袋」で検索すると、
「NANGA」とヒットしたので買おうと思い調べました。
すると、安くても3〜4万円台・・・。
家の布団より高くてびっくりです(笑)
キャンプ用品にここまでお金をかけて良いものか???
と迷いました。
ただ、高いだけあってすごく小さくなります。
店頭で見た時は、「こんな小さいのに温かいのか?」
と疑うほどの小ささです。
ただ、僕は値段の関係で別の物を購入しましたが,
今でも改めて「NANGA」は欲しいな〜と思います。
予算に余裕がある方は小さいかつ高性能の「NANGA」の購入をおすすめします。
今僕が利用しているのは、
コールマンの-10度対応の寝袋です。
山の気温はグッと下がります。
九州の山でも12月上旬で気温はマイナスになります。
そのため、最低−10度は必要と思い、
−10度対応の寝袋を基準に探した結果、
値段もお手頃のコールマンを購入しました。
この寝袋があれば、
外気がマイナスでもぐっすり眠れます。
外気がマイナスでなければ、
暑いと感じます。
そのため、寒い時はジッパーを全閉じしますが、
5度くらいある時は少し開けて温度調節しています。
これさえあれば、よほどの極寒の地で無い限りぐっすり眠れます。
ただ、欠点としては・・・、
大きいです。
僕は車でキャンプに行くのでまだ良いですが、
電車で行く方は持ち運びは難しいと思います。
大きさは旅行用のボストンバッグくらいに大きいです。
車でも二人分となると
場所をかなり取られます。
そのため、予算に余裕がある方は
「NANGA」をおすすめします・・・。
こちらも大きさ以外は快適なのですが・・・。
冬のキャンプの結露は半端ない
初めての冬キャンプで、
寝袋で快適に寝れた〜と気持ちの良い朝を迎えたと同時に
テント内がびしょ濡れだったことに驚いた記憶があります。
「夜中雨降った?」
と思いましたが、これは結露が原因でした。
結露でこんなに濡れるのか・・・と驚きです。
家に帰ってからテントや寝袋を干すのが大変でした。
何か対策は無いものかと調べてみましたが、
個人的な感想としては、
「結局は濡れるんだな・・・」
と思いました。
ただ、一番結露対策として効果があったのは、
テントの上にタープを重ねることでした。
タープはびしょ濡れ・・・
というか結露で凍りますが、
お陰様でテント自体はあまり濡れません。
側面は濡れますが、
タープがあると無いでは全然違いました。
ただ、冬のキャンプは結露するものと思った方が良いですね。
まとめ
冬のキャンプの参考になればと思います。
ただ、冬のキャンプは一歩間違えると命に関わることなので、
色々調べてから行くことをおすすめします。
また、どんなに寒くてもテントの中で石油ストーブなんか使ったらだめです。
一酸化炭素中毒で命を落とす危険があります。
冬のキャンプは焚き火を見ながらのお酒が最高の時間となります。
この時間を楽しむためにも、
くれぐれもしっかり準備して望んでください。
最後まで読んでいただきましてありがとうございました。